■ 恐ろしい変化に覚悟が必要です

たぶん「一瞬の勝負」かもしれません。
今、これをご覧いただいている期間、それもほんの少し。
強くオススメする理由のひとつです。

あまりにもジューシー度が高すぎるので、想像されている「玉ねぎ」のイメージは必ずひっくり返ります。
そのまま「生」で。サラダでぜひ。
一般玉ねぎの“カラっ”や“ニガっ”とは無縁です。
このフルーツサラダ玉ねぎは子どもたちの奪い合いの的です。

さらに「火」を入れて。カレーにぜひ。
肉じゃがでもポトフでもグラタンでも威力を存分に発揮します。
ただ、カレーには恐ろしいほど美味しい味の変化がやってきますので覚悟をお願いします。






■ 最高の秘密兵器は一瞬だけ

大産地で大量収穫される玉ねぎに関しては栽培方法や安全性などは…いや、もう考えないでおきます。
いや、いいと思います。それはそれで需要があると思いますので。

改めてここでしっかりとお伝えしておきます
●このフルーツサラダ玉ねぎは何十年もずっと農薬や化学肥料などを一切使わずに育てています。
（除草もすべて手作業。薬はゼロです）
●いろいろな謳い文句の玉ねぎがありますが、ぜひ比べてください。強烈な甘みとやわらかさを。
●生のジューシーさとカレーの具材で飛び出す濃厚な甘さはほんの短い時期だけの最高秘密兵器。





■ ひとりごと

無農薬栽培の玉ねぎは、実は本当に少ないのです。
市場に出回るほとんどが大型機械で大規模に工業製品のように作られています。
もちろん「農薬や除草剤をしっかり使い、コストを抑え徹底して効率よく」です。

玉ねぎは、たとえばトマトやレタス栽培などと比較すると極端に農薬散布回数は低いのです。
もちろん、手間や愛情を注いで育てられた無農薬栽培はすべてが別格です。
ですが、ある有名な産地（慣行栽培）の農薬使用は今までずっと28回だと。。。
それを翌年13回にして「こだわり特別減農薬」と販売されているということです。

さらに驚いたのが、
大規模農場はかなり大型の機械を使って収穫します。
その際、玉ねぎの「葉」が機械の刈り取り部分に頻繁に引っかるらしいのです。
そのたびに何度も機械をストップさせていると効率が悪くなります。
それならと「除草剤」を使うらしいのです。
つまり、効率のために除草剤で葉を枯らすという恐怖が現実だという話です。
ただ、その大規模農場の生産者は、自家用玉ねぎはまったく別に栽培しているそうです。
これも現実なのです。

フルーツサラダたまねぎをご案内する意味がおわかりいただけたことと思います。