■ 一生、絶対に飽きません

まず、飽きません。
すでにもう、日本人のDNAに入り込んでしまっているのかも。
そんなふうにも感じるトマト「Natural」
毎回美味しさが変化するので、楽しくてしかたありません。





■ 天国へ行けるトマト

最近では「甘いだけ」のトマトが人気だとか。
酸味やコクはなく、糖度だけ。
甘いだけならデパートでは山積み、ネットでは百花繚乱。
年中、いつでも簡単に手に入ります。

逆に、昔ながらのトマトがどんどんなくなっていると。
ほら、井戸水や流れる川の水で冷やして食べると天国に行けるトマト、あれです。
あの自然体のトマトが、今、ないと。





■ じゃ、理由を申し上げます

言葉だけじゃなく”太陽の香り”をしっかり嗅げます。
酸味も甘味も後味さえもしっかり濃厚な完熟の逸品。
真剣に皮まで見事に美味しい、The TOMATO です。
生産者の熱も並ではありません。
病気、害虫、除草、土作り、すべてに手間と時間と情熱を注ぎます。





美味しさの理由はいろいろあります。
でも実は圧倒的に一般品と違う大きな大きな差があります。
当たり前のことですが、実はそれが今や貴重なことらしいのです。

「一番美味しいときに」




■ 一番美味しいときって？

ある生産者が、収穫すぐの美味しそうな赤いトマトを箱に詰めて行きました。
”大きな組織”の担当者はこう言いました。

「ぉぃぉぃ これ赤いよ、ダメ」
　…実話です。

”大きな組織”からの農産物は大きな流通で全国のさまざまな市場や仲卸、卸問屋に流れます。
トラックに積まれ降ろされ運ばれ、暑く寒く何日も何時間も経過してやっとスーパーやデパートに着きます。（その後ストックされまだ売り場には出ません）
熟して赤い美味しいトマトを出荷すると、デパートに到着する頃にはトマトジュースになるかもしれません。
ですので、大きな組織は生産者に固く緑のトマトと指示します。
そう、移動・輸送途中に赤くなるのです。

さらに担当者はこう言いました。

「匂いするやん、持って帰って」





最高に美味しい色、香り、そして時期、生産者は一番知っています。
でも、地方ではトマトを販売できるところは限られています。
だから、ルールに従い緑のトマトを出します。

樹で熟した赤いものは出荷しません。
香り高く濃厚で弾けそうなジューシートマトは出しません。
心の底からとびっきり美味しいものは生産者が食べます。
それと、土のめぐみ出荷です。

もう一度申しあげておきます。
一生食べ続けても絶対に飽きません。
日本人のトマト「Natural」





■ トマトの熱変身術

加熱するとグルタミン酸が凝縮され旨味が格段にアップ。
青臭さも消え味が深まり、糖度も上がり満腹感がアップ。
リコピンが吸収されやすくなり、代謝がアップ。
「ホットトマト」はシンプルなウルトラレシピです。