ケーキ皿に載せられた白い切り口の里芋を、グレープフルーツようスプーンですくいながらフーフーしながら頂く里芋なんて初めてでした。 何だか神聖な食べ物を頂く感がしました。 16日(火)夜、注文した品が全部届きました。 早速、一番楽しみだった里芋を2個蒸して、半分に切り、関の塩をつけ頂きました。 ほんとにほんとに美味!!(^^)!(*^_^*) 初めてのお味に二人ともびっくりし、堪能させて頂きました。 里芋、口に含んだ時の幸せ。 野菜食べて幸せな心地。 菜食主義の方の気持ちがわかる瞬間です。 おかげさまで食べ過ぎてとっても苦しいです。 どうしてくれますか~土のめぐみを恨みます! 先日届いた里芋、キメが細かくなめらかで、とても美味しく、もともと里芋ラヴァーの私はもとより、人生ン十年イモ類嫌いの主人が、 「この里芋はウマイっ! 生まれて初めて里芋を美味しいと思ったっ!!」 と発言。沢山食べてくれました。 すごいっ! というか、普段スーパーの鮮度の低い美味しくない食材しか食べれないと、嫌いになってしまうのも、仕方ないですよね。かわいそ~~。 でも今は、こうしてインターネットで、安心で美味しいお野菜達が手に入り、 本当に幸せで~~すっ! 灰汁もなくゴリゴリ感もなく、しっとりとした甘みに参りました。m(_ _)m 夫婦揃って感激しています。 こんな美味しい里芋を作って下さった生産者の方に心から感謝しています。 ありがとうございました。 里芋の美味しさに感動しました。 ご馳走様でした。 S・Kさま 里芋に感激です。 もちろん、お米もおいしかったです。 素材がいいと、どんな手抜き料理でも「おいしい~」と言ってもらえるので、私的には二度おいしい~ 里芋がとってもおいしかったです。 ねっとりしていて、田楽味噌をつけて食べました。 里芋めちゃめちゃ旨い!! 幸せをありがとうございます!!!!!! 里芋、うまみがあってよかったです。 大好評で家族のお腹に収まりました。 |
素晴らしいことばかりではありません。
命を作るということ。作る方も命がけです。
里芋の収穫シーズンは、いつも台風シーズンと重なります。
直撃した悪魔は収穫寸前の大きな里芋の葉を引きちぎっていきます。
もうこうなると、人間はどうしようもありません。
それでも負けず、元気に育った里芋は立派な「子」を宿しています。
里芋「極」が育つ土は、これ以上ない まさに理想の大地。
足がズッポリ埋まっています。
暖かくふかふかの土は、最高級ペルシャ絨毯でさえひれ伏します。
里芋すべて一個一個、子や孫のように愛でながら収穫します。
絶対に他人まかせにはせず自分の手を使います。
ええ、すべてです。
間違いなく高級絨毯よりもふかふかの土なのです。
この豊潤な生きている土がすべてを育んでくれます。
正直言うと、ちょっと見くびってました。
そんな自分が恥ずかしい限りです。
里芋がこれほど美味しいなんて思いもしなかった。
ちょっとナメてたのかも、油断してたのかもしれません。
いや、本気で美味しい里芋を知らなかっただけかも。
収穫してすぐに茹でたら、目からウロコ。
あれは反則です。
ちょっとだけ塩をつけて熱々を口に入れたら…ぶっ飛びました。
「里芋の涙」って、
見たことがありますか?
里芋にはしっかりとした水分が必要です。
同じ芋でもじゃがいもやさつまいもとは大きく違います。
特に里芋にとっては「土」は何よりも大切な基本です。
それともうひとつ、「命の水」
たとえば、
雨が降らず好天がずっと続いてしまうと、里芋には一番キツい状態。
大きな葉は太陽光をいっぱいに受けパワーを蓄えます。
少しでも多く受けとめようと精一杯葉を広げて生きています。
大きな親芋の周りに付く小芋が里芋です。
その芋に、つまりその「土」に葉や茎と同じようにパワーを蓄えます。
同じように「命の水」も存分に蓄えなければなりません。