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2004年 秋 台風18号が熊本を直撃したあと、土のめぐみの産地をおとずれてきました。
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根元から裂けて倒れてしまった竹。↑ 風の仕業です。
← 道路をふさぐ、折れた木々。いや、折られた木々。
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車で走っていると、急に世界が変わりました。
目の前の世界がナナメになるんです。
これにはかなり驚きました。
いつドカッと倒れてきても、まったくおかしくないような傾き具合。
これもすべて台風の風のせいなんです。
この道路の手前には、な、なんと自販機が倒れてるんです。 |
あの相当に重くて(持ち上げたことはありませんが)基礎からしっかりと固めてブロックで足場を補強していたデカいジュースの自販機がものの見事にうつ伏せにダウンしてました。
人の力ではまず不可能なことも、大自然の猛威はいとも簡単にやってみせたんです。
彼らは、この台風をすでに気づいていたんだろうか?
虫や動物は天災を事前に察知していち早くアクションを起こすと聞いたことがあります。
実際のところそのあたりがどんなもんなのか彼に聞いてみたんですが、教えてくれませんでした。 |
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無残に落とされたイガ栗。のそばに横たわって無残な姿を見せているのが折れた栗の木。
かなり立派で、もう枝って感じじゃないですね。それが(きっと台風の風のせいでしょう)こんな姿に。
栗の木はもともとカタいから折れやすいんですよね。
やわらかい木だったらしなって持ちこたえたんだろうけど、ガンコにチカラ一杯ふんばってたんだろう栗の木は、ついに尽きてしまったんだ・・・なんて想像しながら写真を撮りました。
根こそぎ
ってのはこういうことをいうんでしょう。
支えていた添え木ごと、根をあらわにして横倒し。
まわりをきれいに手入れされていたところだから、よけいにその姿が生々しい。
通りのガソリンスタンドの看板は、まるで紙をまるめたようにロールして(人間の力でそうするには、絶対に不可能な状態でした)店舗の屋根は吹き飛ばされ、電気は寸断され、電話はまったく通じず、でした。
産地を通るいたる道路は落石・土砂崩れ・がけ崩れ・倒木などで通行止めでまともには進めない。
で、この根こそぎ
強烈です。。。

全部、一瞬にして吹っとばされたレタス&サニーレタス畑。
本当ならここに、グリーンとエンジの色鮮やかなお花畑・・・なんてカンジの美しい畑が見られたんですが、残念。。。 実はこんな畑が無数にあるんです。
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残ったレタスはこんなふうに芯の部分だけにてしまいました。
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復活?
どうでしょう・・・
ただ、思いっきり気合いの入ったヤツなら絶対にカムバックしてきますね。
それがまたとんでもなくウマイ!

なんだと思います?
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倒れた稲。 まるで海です。
この写真のように見事なくらい全部倒されている田んぼがいくつもありました。
ほかにも、田んぼの中で風がグルグルと回ったのか、四方八方に折り重なって倒れてる田んぼの稲もありました。 このまま倒れてるとヤバイんですよね・・・
このままだと収穫の際にはまるっきり機械も入らなくなるし、それよりもなによりも、倒れたままで稲穂の先の実が地面についたままになって、そこから芽が出てしまうこともあるんだそうです。 そうなるともうどうしようもない。
だから、天候と復活を祈るしかないんです。
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でも、
それでも気合いの入った稲はあるんです。
雨にも負けず 風にも負けず 雪にも
夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだをもち 慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている
そう、決して負けない丈夫なヤツなんです。
元気一杯、パワー全開、根性と気合い充分。
命がほとばしってる、というんでしょうか。
一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜を食べ
玄米と野菜、これが基本ですね。
それに加えて、有機栽培玄米と有機野菜、これがベストですね。
日照りの時は涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き
雨が降りすぎてもダメ、降らなさ過ぎてもやっぱりダメ。夏が暑すぎてもダメ。寒かったら特にダメ。
だから、これも天に祈るしかないんです。
そして、そんな過酷な条件を見事にくぐり抜けて、天にも味方され生き残ってきた野菜やお米っていうのはハンパじゃありません。 まさに命がしっかりと感じられます。
で、とんでもなくウマイです。 これは正真正銘日本一のお米!
だと思っています、店長土田です。
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