有明海苔 紫彩
■ 有明海苔 紫彩
そのまま「ばら干し」にする贅沢。
海藻としての海苔本来の味と食感を守るため、一手間も二手間もかけて作り上げた希少な乾燥海苔『紫彩』。
口に入れた瞬間のシャキシャキ感、そして後から広がる濃厚な旨味は、まさに格別です。
見た目からは想像できない、驚きの体験。
一見、くしゃっとした黒い塊ですが、汁物やご飯にのせた瞬間に解き放たれる香りと食感。海苔の概念を覆す美味しさをお届けします。
■ 育ちが違う「有明海」の支柱式養殖
日本一の干満差がある有明海。潮が引くと海面に現れ、太陽の光を浴びる「支柱式」で育つ海苔は、その身にたっぷりの旨味を蓄えます。大小100以上の河川から流れ込む豊かな栄養分が、最高の海苔を育て上げます。
| 内容・規格 | 1袋(15g) |
|---|---|
| 原材料 | 乾海苔(ばら干し海苔) |
| 産地 | 福岡県有明海産 |
| 同梱 | 可能 |
海苔の産地、九州・有明海から誕生した新しい海苔『紫彩』。
一番摘み海苔のみを使用した、旨味成分とミネラル豊富な逸品。
筑後川をはじめ百を超える河川が入り交じり、生命の源となっている有明海。干満の差が最大6mもあるため、潮が引く際に空気にさらされることで、旨味成分やミネラルに富んだ海苔が育ちます。
従来の板海苔は細かくミンチに裁断しますが、『紫彩』は摘んできた海苔をそのままの形で乾燥。栄養分や旨味の流出を最小限に抑えています。
お茶に新茶があるように、海苔にも「一番摘み」があります。色艶、食感、風味が最も優れているこの一番摘み海苔のみを厳選しています。
有明海は日本の海苔の4割を誇る宝の海。漁師たちは約10mもの支柱を二千本あまり一本ずつ立てていきます。潮の引きとともに海苔を空気に触れさせ乾燥させる「干出(かんしゅつ)」が、病気から海苔を守り、強く品質の良い海苔を育てるのです。
天気のいい日は支柱の向こうに雲仙を臨むことができる。
しかし時代の波により海苔産業も傾き始めました。平成12年には大不作を経験。祖父の代から続く伝統だけでは立ち行かない想いで、父は新しい海苔づくりに挑み始めました。
6mの干満の差を利用して海苔を空気にふれさせる「干出」。
従来の板海苔ではなく、素材そのままの形に。家族で試行錯誤を繰り返す日々。最初の数年はまともな海苔が作れず、廃棄処分するしかない悔しい想いも経験しました。
夜に収穫された海苔は細胞が引き締まっており、品質が良い。
父は諦めませんでした。乾燥機の改良、効率の改善を繰り返し、3年を費やして完成したのが「紫彩」です。ミンチで裁断せず乾燥させることで、海苔本来の栄養や旨みが凝縮。口に入れた瞬間に溶けていく食感を実現しました。
海から収穫し、そのまま乾燥させた状態の「紫彩」。
漁師の手から直接届けることで、初めて「おいしい」という生の声が聞けました。「お味噌汁に入れないと物足りない」という嬉しい声が、口コミで広がっていきました。
お客様に手渡すことで、日本の食文化を担う使命感が生まれました。三代目として、有明海の価値を伝えていくこと。自然の声を聞きながら、これからも妥協しない海苔づくりを続けていきます。
漁の帰りを迎えてくれる大川のシンボル、昇開橋。






















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